5日目
今日は午前中、宿を移した。
今まではケンと同じ宿だったけど、これからは訳あって別々に泊まることになる。
そして俺はこの場所をしばしの拠点にすることにした。
トイレとバスが離れてる!
やったー!お湯もでる! うれしい
宿を移した後、昨日あったお友達とイオンに昼ご飯を食べに行くことになった。
ちなみに!最近ここプノンペンにはイオンが出来たのだ。
もうお気づきかと思うけど、この国、とくにこの町は貧富の差が激しい。
裸で歩いてる人、物売りの子供や物乞の人の横を高級車が走っている。
そのことについてここで何か書くことを今はしないけど。
とにかくイオンがあるのは日本人として嬉しかった。
昼飯は和民で食べた(笑)
日本の和民より豪華な作りだ(笑)
席の横には水路もあり、それをはさんでロッテリアもある!(笑)
食事をしてると店長が通りかかる。
あれ?よく見るとこの人もケンの知り合いだったので挨拶。
ご飯を食べた友達と別れ、イオンの中を散策。
あ、このお友達が何者なのかはもう少し後で!
日本のイオンと全く同じ。 いや、それよりキレイかも!
違いは人がまばらで多くないってことかな。 まだまだ気軽にこれる場所ではないのだろう。
食料品売り場などもくまなくチェック。
じつはこの辺をチェックすることが商売人としての知識を高めるのに非常に役にたつのだ!
この話は長くなるのでここでは省略。またどこかで
さてさて、お昼も過ぎてここからはケンとはまた別行動になる。
俺はバイクで街に散策に出掛けることにした。
気になっていた王宮前の横にバイクを止め広場を歩くことに。
国王の写真
広場では僧侶の他、沢山のカップルや家族がノンビリくつろいでいる。
所々、ひとりで座る(瞑想かな?)してる人もいる。
何か感じられるのかと俺も同じく腰を下ろしてみた。
なにも感じることもなかったが、のんびりくつろぐ人達を見ながら随分長いこと座ってたな。
気がつくと辺りはすっかり暗くなっていた。
そろそろ腹がへってきたのでレストランを探すことにしよう。
今回これが一人で食べる最初の食事だ。
心配なのは言葉が通じるのか、チップの渡し方とタイミング、後バイクを止める場所と管理だ。
なるべく素敵な店で食べたいなーと思いながら店を探して見つけたのがここ!
リバーサイドのお洒落な店
バイクもうまく止めれた。
バイクは店の前にいる駐車管理人?にチップを渡して止めるようになっている。
ビールを頼み初の一人食事に乾杯
食事はボンゴレを頼んだ。
メコン川を遠目に見ながら初めての一人での食事を楽しんだ。
つづく