シェムリアップ3日目
現地の日本語を話せるガイドを雇い郊外の遺跡を巡る。
朝の8時半、ゲストハウスにガイドが迎えに来た。
てっきり男性のガイドをだと思ってたら女性のガイドだった。
日本語で話せるのは本当に楽だ。
軽く挨拶を済ませいざ遺跡巡りの旅へ
25歳のかわいいガイドさんと話ながらトゥクトゥクで50分くらい
本日まず始めに訪れたのはバンテアイ・スレイ遺跡
10世紀に建てられた女の砦を意味する個性的な様式の遺跡。
大好きなアニメ、天空の城ラピュタにラーマーヤナの話が出てくる。
実はラピュタはこのラーマーヤナ物語や、後で向かう遺跡をモデルに作られている。
上の写真中央をよく見て欲しい
これは魔王ラーヴァナがシータ姫を誘拐する部分だ。
シータ姫の話はこの後いろいろな遺跡でも見られる。
第一の門には古代クメール文字が
クメール語はカンボジアで使われている言葉。
ヨニと呼ばれる女性器を表した像。
第一周壁の東側の門の前で
台座ヨニ。
踊るシヴァ神のレリーフ
崩れているがシヴァ神の乗り物とされるナンディン牛像。
南側の経蔵
この絵の右側の矢を射るのがラーマ王子。
さらわれたシータ姫を探してラーマ王子が森へ入る。
日本語を話せるガイドさんをつけて本当に正解だった。
一人で回ったらきっと細かい所は通りすぎていただろう。
またラーマーヤナ物語についても色々教えてもらった
つづく